XS&GXエンジン探求!
XS250やGX250などの250シリーズに乗る者にとって、非力なパワーには何度泣かされてきた事であろうか。
おそらく最高速は出ても130Km/h前後止まりでは無いだろうか?

ちなみに現在の我がXS号は”ぬやわKm/h”あたりまでメーター読みで出る。他車と走行し記録したので あるが、これ以上は何Km/h出ているのかまだ計測していないし、もう怖くて出したくないのが本音です。では250と400エンジンでは一体中身のどの辺りが違うのか?探ってみよう!

まず、両者はストロークが同じなのでクランクは共通かと思いきや、クランクウェブの形が違い、400の方が若干重い。
250クランクで400cc化すれば、より高回転化できるかも知れない、カムシャフトは共に共通。実際に250クランクは400のそれよりも軽量なのである。

クランクを除いた腰下はほとんど共通、見比べた限りではほぼ同一部品である。
また250エンジンの腰下に400CCシリンダーはズポッと入ってしまう。<p> 多くの人が400CCシリンダーが250の腰下に入るのか疑問に思うところだろうが、私はこれを実践してみたので間違いは無い。

ヘッド周りは、バルブ径やバルブスプリングが違う、燃焼室も400の方が大きくなっているが、 400シリンダーに250ヘッドで組んでハイコンプに出来ないだろうか?
バルブリセスの逃げ加工など必要かもしれないが・・・

残念な事にこんなエンジンを製作する前に部品を焼失してしまい、構想が記憶の中に残っているだけになってしまいました。
どなたか実践されたら是非教えていただきたいものです、その感想を・・・

◆貴重なエンジン情報を送っていただきました。
以下、ヨシオさんの情報を公開させていただきます。
ヨシオさん、情報ありがとうございます!(02/01/27公開)

★400ccシリンダ&250ヘッドのハイコンプ化について

250用の越下に400のシリンダが収まることは私も実践しました。
この状態で走行すると、足の裏が笑います。

尚、250ヘッドをつける場合スッタドボルトは無加工でシリンダ及びシリンダヘットを取り付けることが出来ますが、プラグの下にあるボルト穴の加工が必要になります。この形で組むとシリンダとシリンダヘッドの形がミスマッチ、しかもバルブ径の違いからか燃料が必要量入らないような感じです。

そこで250用シリンダを400にボアアップ冷却フィンの間からスリーブが見えます、この状況下での走行は前と変わりなし、クランクを400用に換えると振動は多少良くなります。

ただし熱的に問題があり、長距離の使用に耐えられません。そんなこんなで250風400はやめました、この一台は現在400のクランクに250のシリンダ、シリンダヘッド、ヘッドガスケットを2枚入れドローンとした感じで走っております。

更にシリンダを組みつける時にスカート部分にO-リングを取り付けることになっておりますが、私は全く機能していないと思います。

以上ヨシオさんのXS&GXエンジン考察でした。

私なりに、思い描き、実験半ばにして、絶たれてしまったこの夢を現実のものとして話が伺えたのは大変な成果であります。実際にバルブを見比べると400の方が一回りバルブが大きいんです。ということは、400用のバルブをなんとか250ヘッドに入れてみたいですねー、いずれ、材料が揃ったら、是非実践したいものです。

400エンジン、ズタボロのギタギタ、焼き付きありでもいいから、持て余してる方いたら是非連絡ください。
最強の400エンジンを追い求めましょう!